公開日 | 2016年12月22日(木) |
詳細 | 2016年12月吉日 健康太極拳指導士各位 NPO法人日本健康太極拳協会 理 事 長 楊 進 介護支援研究会委員長 高桑 卓也 介護支援事業(Any 3 Taichi)資格保持者に対する 今後の取り組みについてのお知らせ 並びにカード返送のお願い(2) 拝啓 師走に入り街路樹も落ち葉が目立つこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。 皆様には、日頃から当協会活動にご理解、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 さて、本年9月にご案内させていただきました介護支援事業の終息とインストラクターカードのご返送ですが、まだカードがお手元にある方は同封の返信用封筒にてご返送くださいますようお願いいたします。 なお、既にご返送済み、または行き違いの場合は失礼のほどご容赦下さい。下記は9月に続いてのお知らせ第2弾です。 記 1.2016年7月21日の第63回理事会での決定(『太極』第221号11月25日発行を参照)を受け、事業終息対応の一環としてインストラクターカードの有効期限を2017年3月31日までといたします。カードにあります当協会の推薦は3月31日で終了し、4月1日以降は無効となります。 2.インストラクターカードをご返送された方には、新たに「介護福祉支援研修の修了証」を発行いたします。 3.返送されたカードと共にいくつかご意見、ご質問をいただきました。主なものを添付のQ&Aにまとめましたのでご確認いただければと思います。 皆様のご理解、ご協力を賜りたくお願い申し上げます。 敬具 同封: 返信用封筒介護支援事業終息についてのQ&A Q1:事業をやめる理由は何か? A1:当協会の推薦につき、それに対応する研修修了者に対する資格保持、及び技能維持の両面に於ける継続的研修によるクオリティー確保の為のシステム確立を検討して参りましたが、残念ながらその目処が立たない為、このままでは当協会の社会的責任を全うすることが困難と判断させて頂きました。従い、社会的責任を重視すべきNPO法人である当協会としましては、7月21日の第63回理事会において、やむを得ず事業の終息を決定した次第であります。 Q2:突然終息といわれても、現在活動中のものはどうしたらよいのでしょうか? A2:当協会の事業としては終息し、2017年3月31日を以って当協会による推薦は終了します。今後は、下記A3のとおり、修了証のみの発行となりますが、皆様各自の技能維持努力と研鑽により、自己責任にて活動をされることは何ら構いません。なお、Any 3 Taichiの実践ですが、以前と同様当協会の教室に於ける楊名時太極拳のカリキュラムの中での併用は出来ませんのでご了解ください。 Q3:有効期限が平成30年まで、まだ2年もあるのですが…また手数料も支払っております。いかがなものでしょうか? A3:自己研鑽の一環として研修を受けた方がほとんどかと思います。またその範疇を越えるものではないと理解しております。研修を修了されたのは事実ですので、その証として新たなカードは研修を修了した事実を証明する証として発行いたします。 Q4:お知らせの文面が理解できなかったのですが、指導、勉強会、活動がなくなるということでしょうか? A4:前述のとおり、当協会の社会的責任を全うするために必要なシステムの確立に至っておりませんので、誠に残念でありますが、このような事情をご賢察賜り、責任ある推薦体制事業の継続が不可能と判断し、やむを得ず終息を決定した次第であります。何卒趣旨をご理解賜りますようお願い申し上げます。 |