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日中友好『楊名時太極拳記念の森』(2010年全国大会を植林でカーボンオフセット)

1、趣旨

10周年記念全国大会開催の記念として、また、2010年が師家・楊名時先生が日本で太極拳のご指導を始めて50年という大きな節目の年にも当たることから、その記念事業として、日中友好『楊名時太極拳記念の森』を計画し、中国で記念植樹を行いました。 記念の森は、楊名時師家の生誕地・五台山に程近い中国内蒙古の植林地内にあり、30年にわたり管理することにより、大会で排出されるCO2相当の吸収を図り、カーボンオフセット* を実施します。

2、植林場所

中国内蒙古自治区烏蘭察布市卓資県旗下営鎮旧徳義村委会八叉溝自然村南坡。
旗下営政府南東の山岳地北斜面。

3、活動内容

特定非営利活動法人 日本健康太極拳協会は、カーボンフリーコンサルティング株式会社が推進する荒廃地への植林による温室効果ガスの減少、および植栽地周辺の環境改善(緑化、砂防、水資源の浄化等)を主な目的とした植林活動(植林の管理・運営)に賛同し、本事業の推進に協力、且つその植林費用を負担することで、今回実施された、日本健康太極拳協会 10周年記念全国大会で発生した二酸化炭素(CO2)を、カーボンフリーコンサルティングの中国内モンゴル植林で吸収するものです。
現地では、カラマツ1500本からなる日中友好『楊名時太極拳記念の森』が地元学生等の協力により植林され、10年・15年後には大きな森となり、全国大会排出相当の二酸化炭素(CO2)を吸収するとともに地球の健康増進に貢献します。
また、今後も引き続き、植林活動に協力することで、益々の日中友好と地球の温暖化防止・健康増進が図れることを期待しています。

4、備考

『楊名時記念の森』に関するお問合せは、協会事務局までお願いいたします。
*「カーボンオフセット」:今大会等で排出された二酸化炭素などの温室効果ガスを、植林・森林保護などによって直接的、間接的に吸収しようとする取り組みです。

写真でみる楊名時太極拳の森